2019年10月27日、上原銀座商店街事業部主催のハロウィンイベント「上銀Happy HalloweenチャリティーFESTIVAL」に私、”しもとりゆう”はパントマイム系サイレントパフォーマーとして出演してまいりました。
東京都渋谷区の代々木上原駅から南側の商店街でのハロウィンイベントでした。
この日はしもとりにしては珍しく2つの現場での出演を抱えていたので、今年は午前中のみの参加でした。
上原銀座商店街のハロウィンイベント
去年に引き続き今年も呼んでもらえて2回目の参加でした。
去年より人が多い印象を受けました。仮装している子どもたちも多かった気がします。
それと、ちらほら日本人じゃない方もいらっしゃいましたね。 ぼくも以前、この近辺の外国の方のお宅に呼ばれてホームパーティーで誕生日の子のためにパフォーマンスしたことがあります。(こういうことさらっと報告しないでちゃんと記事にしろよ。はい。すいません。)この地域は外国の方も多くお住まいなんですかね。地域の商店街イベントに外国人がいる状況ってのは今までにあまり見かけなかった状況なだけに少し驚きました。
しかし、そこはサイレントパフォーマーなので関係ありません。 普段からインバウンド層向けに大道芸をやっていることもあり、垣根は作らずにパフォーマンスできました。 (余談ですが、先週大道芸やった際に日本人が1人もいないで30〜40人のすべてが外国人という回が2回ありました。)
写真がねぇ。
パフォーマンス中の写真をその前に出演していたミュージカルシンガーの方にお願いしたのですが、お忙しかったのでしょう。最初の準備中の写真しか撮れなかったみたいです。
うーん。オフショットすぎるでしょ。これ笑。というかいろいろ素人みたい。
もっと写真映えする瞬間なかったのか・・・と半ば半泣きで自分のパフォーマンス振り返ったけど、最初の方はだいたいこんな感じだったんでしょう・・・。
これ、みんなどうしてるの?出演してたら普通に考えて写真撮れないじゃん。世の中のイベントパフォーマーのみんなー!どうやって自分が出演中の写真を手にしてるんだ―い!?
写真スタッフを同行させる?う〜ん。都内ならそれがいちばんいいのかも。
最後はしっかりと笑っていただきました。
午前中ということもあり、空気づくりというか観てもらえる環境づくりを少し念入りにやりました。午前中から「へーいみんなー!盛り上がって行こうぜ―!」的なスタンスは観ててもつらいしやっててもつらいです。なので、ゆっくりしっかりでも確実に「あ、この人おもしろそう」って人を増やしていけるように組み立ててパフォーマンスをしました。 最初は5人の子どもたちを味方にできるよう気を払い、だんだんとだんだんとじわじわじわじわ空気づくり。ステージがあると観ている人のテンション関係なしに「俺のオンステージ」な人もいますが、ぼくはそういうの無理なんで、良くも悪くもこういうやり方です。
大道芸やってると思いますけど、この時期のイベントだとやっぱ12時〜14時くらいがお客さんがノッてきやすい時間帯な気がします。
食欲も一通り満たされ、さて次何する?お、これおもしろそーじゃん行ってみようぜ―!っていうテンション。人も増えますしね。そんなことを考えているので、午前中には午前中の攻め方をということでゆっくりのんびりパフォーマンスしました。
結果は子どもたちも声をだして大声で笑ってくれたし、大人もニヤニヤして笑ってたのでしっかり爪痕を残せたかな。
始まる前に司会(MC)の方との打ち合わせで「あんまり深くは紹介しない感じでお願いします」というお願いも上手に処理していただきました。このあたりのことは商店街イベントでパフォーマンス前の紹介のされ方を考えるをごらんください。
終わってから担当の方に開口一番「またお願いします!」って言われると「あ、よかったのかな」って思えます。
また、来年もよろしくおねがいします!!